団体名 |
関逓・関東病院ペインクリニック科同門会 |
概要 |
本院の在籍者/OB/OGが集う会で、同門会の普及活動や交流、情報交換を行う。 |
設立年月日 |
1990年4月1日 |
会員数 |
200名程(2023年7月現在) |
同門会会長/援助会理事長 |
大瀬戸 清茂(東京医科大学 麻酔科学分野 教授) |
同門会副会長/援助会理事 |
安部 洋一郎(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 部長) |
同門会/援助会理事会計 |
立山 俊朗(横浜クリニック 院長) |
同門会/援助会理事 |
長沼 芳和(長沼ペインクリニック 院長) |
同門会/援助会理事 |
唐澤 秀武(からさわクリニック 院長) |
同門会/援助会理事 |
豊川 秀樹(港南ひだまりペインクリニック 院長) |
同門会/援助会理事 |
上島 賢哉(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 主任医長) |
同門会事務局/援助会理事 |
中川 雅之(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 医長) |
同門会事務局/援助会 |
林 摩耶(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科) |
同門会/援助会 事務局 |
川村 栄美子(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 医局事務) |
関逓・関東病院ペインクリニック科同門会について
関逓ペインクリニック援助会設立について
1996年、「日本ペインクリニック学会第34回大会[2000年7月]」開催支援のため、代表 故塩谷・副代表 大瀬戸・会計 長沼 にて、関逓ペインクリニック援助会を設立。その後、関東逓信病院 / NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 OB/OG会(関逓・関東病院ペインクリニック科同門会)の運営組織となる。
2021年より、理事長 大瀬戸、会計 立山、理事 長沼・唐澤・豊川・安部・上島・中川にて運営体制にて活動中。
運営方針
会の目的:要約
関東逓信病院 / NTT東日本関東病院 ペインクリニック科研修者および研修者、OB/OG相互の親睦を深め、ペインクリニック領域の研究・診療・啓蒙活動と互いの支援を行うことを目的とする。
同門会/援助会の活動支援の方向性について
会長 大瀬戸より提言させていただきます。
これまで複数のペインクリニック診療施設などで多くの医師を指導させていただく中で、
新たな人材育成はもちろんリカレント教育(再教育;off the job training)・リスキリングなども、
学会活動・NPO法人ペインクリニック普及協会(https://prpain.org/)などを通して、
開催企画の主催/共催/後援や講演など、実際的な手技を中心として実施してまいりました。
しかしながら、それらの医師のなかでも、ペインクリニックやその関連領域で活躍できている医師もいれば、なかなかできていない医師もいるのが現状です。
そこで、そういった医師がペインクリニック領域でさらに活躍できるようにするにはどうすべきか、
また医師が実際の仕事の場でペインクリニック診療(on the job training)をして、痛みの患者さんに対しての治療に集中できるようにするにはどうすべきかを考えてきました。
その実現のため、まずは以下を進めてまいります。
1 ■ 現状の把握*以下の調査/ヒアリング等を実施
● OB/OG所属の病院もしくは診療所において、ペインクリニック診療の研修や治療経験をできるようにすることは可能か?
① 関逓/関東病院 OB/OGメンバーの現況調査。研修・診療希望なども含む
② OB/OGの先生方が診療している病院・診療所における、ペインクリニック診療があまり従事できていないOB/OG医師の研修/診療の受入可否など
● 継承問題やペイン診療の活性化、活動方針などをどうすべきか?
① ペインクリニック継承問題 : 各大学・病院でのペインクリニック研修の弱体化・複数のペインクリニック診療施設/診療科が閉鎖など
② 同門会開業医の高齢化:診療所の継承問題をどうするか など
③ 同門会員のうちペインクリニックで活躍出来ていない医師の希望はどうなのか
本調査/ヒアリングをもとに、具体的な活性化/支援活動事業を策定し、実働/運用を進めていく。
また本事業を永続するため、援助会資金の有効活用と資金の循環的な運用を可能にする体制構築を実現していく。
2 ■ OB/OGメンバーの連絡/交流の場を創出
次なる取り組みとして、OB/OGメンバー同士の連絡/交流の場として、WEB会議(Zoom等)やチャット、YouTubeの動画配信などを考えています。ご提案があればぜひお申し出ください。
忌憚ないご提案/ご意見をお待ちしております。